体の痛みの水面下にある『気持ち』も大事

体の痛みの水面下にある『気持ち』も大事
体の痛みの水面下にある『気持ち』も大事

Aloha〜! mohalaの曽根崎です。

サロンに初めてお越しになった際、カルテにご記入いただき、そこからお客さまのお悩みをしっかりお伺いするようにしています。

まずは、体のどこの部分が疲れや不快感を感じていらっしゃるのか?

疲れは、重だるさや痛みとしてハッキリ体に出てくるので、この問いにはすぐに答えられる方がほとんどです。

肩が痛い、腰が痛い、眠れない、冷え・・・様々な症状が体に表れますね。

たとえば、冷えを解消したいというお悩みを持たれていたとします。

これは表面的に表れる悩みなんですね。

本当に大事なのは、なぜ冷えを解消したいのかというお客さまの“気持ち”だと思っています。

・人前に立つ仕事なので、イキイキした人に見られたい!
・冷えが原因で、顔色が悪く見えてしまうのが嫌!
・温かい手で、子供を包み込んであげたい!
・体温を上げて、生理不順や便秘から解放されて冷えグッズを手離したい!

 

体が冷えていることは共通していても水面下で抱えている悩みは様々です。

お話を伺い、お客さまが幸せだと思う理想像に近づかせるお手伝いができた時はやはり嬉しいです^^

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私が、セラピストになりたいと思ったのは、体の症状だけではなく気持ちの面でも支えられたことがあったからなんです。

20代の頃、慣れない社会人生活でメンタルがボロボロになったことがあります。

朝のミーティングで貧血を起こすようになり、重たい荷物でギックリ腰に!肩腰がいつも痛い!

痛みから解消されたいと同時に、水面下で抱えていたものは、『仕事を任せられる私になりたい』ということでした。

責任ある仕事は与えられない、任されるのは雑用ばかり。
わたしに仕事を任せてほしいというのが、当時の悩みだったんですね。

最終的には“喜怒哀楽”の感情を感じなくなるまでになっていました。

でもそのおかげで、リラクゼーションサロンが目に留まり、人を癒せる職業があったことを知れました^^

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当時言葉は多くは交わしませんでしたが、気持ちを汲み取ってくださっているような柔らかなトリートメントでした。

必要とされないと思いながら通勤していた毎日が、一瞬にして目の前の景色が明るくなれたのです。

それから少しずつお仕事も任されるようになったのは不思議な出来事。

人は、気持ちを分かってもらえただけで、軽くなれるんだと知ることができました。

言葉も大切ですが、ロミロミは「手のひらから伝わる愛情」という意味もあります。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
mahalo!